屋久杉の種類
日本には神宮杉、秋田杉、北山杉、屋久杉、吉野杉、神代杉などが有名ですが、中でも屋久杉ははたくさんの魅力があり、その中でも屋久杉を巡るツアーに参加される観光客は多いです。現在はパワースポットの1つとしても有名であり、屋久島のツアーも人気が高まっています。多くの人々を魅了する屋久杉にはいくつか種類がありますので、こちらで屋久杉の種類をご紹介しています。
ウィルソン株
約400年前に伐採されて中が空洞になっているのが特徴であり、樹齢は約3000年と言われています。空洞内部は10畳程度のスペースがあり、入って空を見上げるとハートの形が見れます。
ハートの形が見れるので、人気のパワースポットとなっています。ウィルソン株の名前の由来はアメリカの植物学者であるウィルソン博士によって調査され、世界に広めたことからこの名前がつけられたとされています。
縄文杉
屋久島で最も古いとされている巨木であり、樹齢は2170年~7200年という説があります。現在は縄文杉という名称で有名ですが、発見された時には大岩杉と呼ばれていたのです。大岩杉から縄文杉に変化したのにはいくつかの説があり、縄文土器の形状に似ているという説もあれば縄文時代から存在していたからという説があります。
紀元杉
樹齢が約3000年と言われており、紀元杉も屋久島を代表する屋久杉の1つです。
上記で紹介したウィルソン株や縄文杉は登山しなければ見ることができませんが、紀元杉は車道沿いに自生していますので登山せずに見ることができます。
登山しなくても見ることができるので、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
紀元杉は着生植物が多いとされており、ヒノキをはじめ様々な種類の着生植物が紀元杉に着生しているのが特徴です。
こだまでは屋久島の魅力的なスポットが楽しめるツアーを行っており、縄文杉日帰りコースやトレッキングツアー、天然のオブジェを巡るツアーなどのエコツアーが豊富にあります。
ツアーの案内は屋久島のことを知り尽くしたガイドがご案内いたしますので、屋久島を思いっきり楽しむことができます。ご予約も随時受け付けておりますので、屋久島に観光を検討されている方はぜひご利用下さい。